仕事が忙しくて子供と会えなくても子供とコミュニケーションを取る方法（お父さんドリル）

【忙しくて子供と会えない】

私はサラリーマンとして会社で働いていますが、忙しい時期になると家を出るのは早朝6時ごろ、家に帰ってくるのは夜9時を回る日々が続きます。

そうすると子供が起きる前に家を出て、子供が寝た後に家に帰ってくることになり、平日は全く子供と顔を合わせることがなくなってしまいます。

やはり親としては一日一回は一目でも子供と会いたいと思います。

会社で忙しい時期が続くと、子供と会えない寂しい日が続くことになります。

会えなくても何とか子供とコミュニケーションを取る方法がないかと考えていたところ、文面でやりとしてはどうかと思い付きました。

加えて、子供はひらがなやカタカナの書き方や足し算、引き算などの計算も出来るようになり始めていましたので、簡単なドリルのようなものを作ったら、子供もやってくれるのでは、と考えました。

そこで作ったのが「お父さんドリル」です。

ドリルを作ってみることは思い付きましたが、では、どのような問題を作れば良いでしょうか。

子供が興味を持っているものや好きなものを想像し、以下のカテゴリーが良いのではないかと考えました。

カテゴリー	内容	理由
書き方	ひらがなやカタカナを書く練習	ひらがな、カタカナを覚えたてで興味を持っているから
英語	アルファベットを書く練習	アルファベットに興味を持っているから
計算	足し算、引き算（答えが20までの計算）	計算も出来るようになってきたから
めいろ	簡単なめいろ	子供がめいろが好きで本屋さんでもよくめいろの本を見ているから
お絵描き	〇〇を書こうという問題を作成	書き方や計算だけでなく、絵を描くなどのクリエイティブなこともやらせてみたいから

上記の検討を通じて、「お父さんドリル」を作りました。

用意するものはノートとボールペンのみです。

出来上がった「お父さんドリル」は次の通りです。

この「お父さんドリル」を夜、家に帰ってから作成し、リビングのテーブルに置いて、朝、仕事へ出発しました。

当然のことながら私は仕事に出てしまっていて、子供の反応を直接見ることができないため、妻にどんな反応だったかを聞きました。

『一目見たときは「えー！？何これ！？」という反応でしたが、これがお父さんが作ったドリルだと分かり、楽しんでドリルを解いてたよ。コミュニケーションを取る方法として良い方法なんじゃないかな。』

大成功です！！

「お父さんドリル」を作るとき、『今の子供ならこれくらいの計算だったらできるかな』『ひらがなは書けるようになってきたけど、カタカナはどうかな』『今好きな言葉は何かな』『めいろが好きだからめいろを作ってみようかな』『お絵描きもさせてみたいな』といった事を考えます。

この子供の事を考えている時はとても有意義な時間に感じます。

また、子供が楽しんでドリルを解いていたと聞いたときは本当に、『大成功！！』心の中でガッツポーズをしました！

子供が小学校に入っても続けられたらなー、と考えています。

アーティスト	曲名
AquaTimez	GRAVITY 0

アニメ「STAR DRIVER 輝きのタクト」の主題歌です。

アップテンポな曲でとても大好きです。

この曲を聴くと、主人公タクトが爽快に走る映像（オープニング映像）を思い出します。