🍗 思いがけない声かけから始まった一日
オリックス対楽天の試合を見に、家族と一緒に京セラドーム大阪へ行ってきました。
試合前、ケンタッキーでご飯を食べているときのこと。
突然、知らない人から「ビスタ席で観戦しませんか?」と声を掛けられたのです。
知らない方からの申し出だったので最初は少し警戒しましたが、ビスタ席が“特別な観覧エリア”であることは知っていたので、これは滅多にないチャンスだと直感。
ありがたくお誘いを受けることにしました。
⚾ 予想外の出来事①:ファウルボールが一直線
まずは予定通り、レフト内野席から観戦スタート!

熱気あふれるスタジアムで試合を楽しんでいると、突然、ファウルボールがまさに自分の方へ一直線に飛んできました。
三男を膝に乗せていたので、身動きがとれず「これは来る…!」と思いながら手を伸ばしたその瞬間、2つ隣の男性が反射的に手で弾き飛ばしてくれました。
自分でキャッチするのは難しかったので、正直とても助かりました。
👀 予想外の出来事②:初めての“ビスタ席”へ
試合も後半に差しかかる頃、いよいよ声を掛けてくださった方のビスタ席へ。
ここで少し解説を。
「ビスタ席(VISTAルーム)」は法人向けの年間契約席で、一般の個人客は基本的に入ることができない特別な空間です。
企業が取引先の接待や社員向けの福利厚生などに利用するケースが多く、通常のチケット販売では手に入りません。
そんな場所に、偶然のご縁で入ることができるとは思ってもみませんでした。
🌟 特別席ならではの体験
ビスタ席はグラウンド全体を上から見下ろせる位置にあり、普段とはまったく違う角度から試合を楽しめます。
室内は防音がしっかりしていて静かで快適。
まるで別世界のような空間です。
そしてテラス席に出ると、打球音や歓声が一気に押し寄せ、まさに「野球の迫力」が全身で感じられる特等席。
下を見下ろすとかなりの高さがあり、少し怖さを感じるほどでしたが、それも含めて貴重な体験になりました。

✨ 引きが強すぎた一日
「知らない人からの思いがけない招待」
「目の前に飛んできたファウルボール」
「滅多に入れないビスタ席での観戦」
どれも偶然の連続でしたが、すべてが思い出深い一日になりました。
これまで何度も野球観戦をしてきましたが、今回ほど“引きの強さ”を感じた日はありません。
家族にとっても特別な一日となりました。
✅ まとめ
野球観戦はただ試合を見るだけでなく、思わぬハプニングや偶然の出会いが重なることで、何倍も楽しくなるものだと改めて実感しました。
次にドームへ行くときも、どんなドラマが待っているのか楽しみです。


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