🎨 AIイラストの“ブレ”は不便?それとも楽しみ?
AIでイラストを描いていると、同じプロンプトを入力しても 全く同じ絵は出てきません。
これはデメリットにも見えます。
「この絵をもう一度!」と思っても再現できないからです。
でも私は、この“ブレ”をポジティブに捉えています。
描いてからのお楽しみ
AIイラストは、いわば ガチャを引くようなもの。
同じ指示でも少しずつ違う雰囲気の絵が出てくるので、「次はどんな仕上がりになるんだろう?」というワクワク感があります。
それは「描いてからのお楽しみ」と言える感覚です。
想像していなかった一枚に出会えたときは、まさに偶然の宝物。
GPTだからできる“会話しながらの創作”
特にGPTでのイラスト生成は、会話しながら修正できるのが強みです。
「もう少し髪を長くして」「表情を柔らかくして」と、やり取りを重ねながら進められる。
再現性が低い代わりに、まるで一緒に絵を作っているような感覚があります。
他のAIとの違い
- 安定型のAI:同じプロンプトならほぼ同じ絵が出せる。シリーズ制作や統一感を出すのに向いている。
- GPT型:再現性よりも多様性が強い。偶然を楽しむことに向いている。
だからこそ、狙い通りの絵が欲しいときは他のAI、偶然の出会いを楽しみたいときはGPTと使い分けると、創作がもっと楽しくなるのではと思います。
まとめ
AIイラストの“ブレ”は不便さもあるけれど、私はその偶然を楽しんでいます。
思い通りにいかないからこそ生まれる一枚。
それが創作のモチベーションになっているのです。


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