『ウィッチウォッチ』を最後まで視聴しました。
見始めた頃は、「魔法を使ったギャグアニメ」という印象でした。
しかし最後まで見終わると、それだけではない作品だったと感じます。
笑いあり、感動あり、細かな遊び心あり。
そして、気付けば応援したくなるキャラクターにも出会えました。
今回は視聴しながらXに投稿していた感想を振り返りながら、
『ウィッチウォッチ』の魅力をまとめます。
魔法が「便利」ではなく「笑い」を生み出す
最初に惹かれたのは、魔法の使い方です。
「メッチャライト」では体だけでなく性格まで軽くなってしまう。
「ビッグーン」では、一つの魔法から次々と面白いシチュエーションが生まれる。
「フレンディール」では、友達になる魔法なのに肩を組むことへ異様な執着を見せる。
普通なら問題を解決するための魔法が、逆に騒動の原因になる。
この発想の面白さが『ウィッチウォッチ』らしさだと感じました。
ボケとツッコミのテンポが絶妙
ギャグ作品としても完成度が高く感じました。
「すしざんまい!」のような勢いのあるネタ。
茶菓子をカントリーマアムで代用する発想。
そしてパン語の回。
「通じているようで通じていない」
「無理やり解釈して成立させる」
というやり取りに何度も笑ってしまいました。
特にパン語は、
「そもそもそんな設定を思いつくのが凄い」
と、作者の発想力にも驚かされました。
ギャグだけでは終わらない温かさ
途中から印象が少し変わりました。
モリヒトとニコの関係性が描かれた回では、二人のやり取りに心が温まります。
さらに伽羅のエピソードでは、親子の絆に思わず涙しました。
その直後にギャグ回が来て爆笑する。
笑いと感動の切り替えが本当に上手い作品だと思います。
一番印象に残ったキャラクターは宮尾音夢
個人的に一番好きになったキャラクターは宮尾音夢でした。
最初は空回りばかりする面白いキャラクターという印象。
何か起こりそうで起こらない。
やりたいことは、なかなか達成できない。
モリヒトの撫でにハマったり、ウルフに弱みを握られたり。
それでも毎回見ているうちに、
「頑張れ」と思うようになっていました。
恋をした回では、完全に応援する側になっていました。
空回りしても、一生懸命だから応援したくなる。
そんな魅力を持ったキャラクターでした。
細かな遊び心にも驚かされた
『ウィッチウォッチ』は、小ネタも豊富です。
うろんミラージュでは『SKET DANCE』を知っている人なら思わずニヤリとするキャスティング。
さらにドアプレートでは、
- モリヒト → 1
- ニコ → 2
- ミハル → 3
- カンシ → 4
- ケイゴ → 5
と、名前に数字が隠されていることにも気付きました。
こういう「気付いた人だけが楽しめる遊び心」も作品の魅力です。
創作する楽しさも感じた
うろんミラージュの二次創作回も印象的でした。
創作して、誰かに読んでもらう。
楽しんでもらう。
そして売れたら嬉しい。
ブログやKindleを書いている自分には、とても共感できる内容でした。
「私の創作も、誰かに届くといいな。」
そんなことを自然に思わせてくれた回でした。
おわりに
『ウィッチウォッチ』は、笑えるギャグアニメだと思って見始めました。
でも最後まで見終えると、笑いだけではなく、
- 優しい人間関係
- 感動するエピソード
- 応援したくなるキャラクター
- 作者の遊び心
など、たくさんの魅力が詰まった作品でした。
そして何より、宮尾音夢という「気付けば応援してしまうキャラクター」に出会えたことが、
この作品を見て良かったと思えた理由の一つです。
もし第2期があるなら、また笑って、感動して、
そして音夢を応援しながら見たいと思います。
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