『るろうに剣心 京都動乱編』25話~47話の感想まとめ

アニメ

はじめに

アニメ『るろうに剣心 ―明治剣客浪漫譚―』の「京都動乱編」は、物語が大きく動き出し、

登場人物それぞれの信念や覚悟が色濃く描かれる重要な章です。

本記事では、第25話から第47話までを視聴してきた中で、

SNSにコツコツ投稿してきた感想をもとに、

印象に残った回やシーンを中心に振り返っていきます。

あらすじ解説というよりも、

「観ていて何を感じたか」「どこが心に残ったか」を大切にしたまとめです。


序盤:剣と拳、因縁が交差する戦い(25話〜30話)

相楽左之助 vs 斎藤一(25話)

剣ではなく拳でぶつかり合う、非常に珍しい組み合わせ。

斎藤一の格闘戦というレアな一面が見られ、緊張感のある攻防に思わず引き込まれました。

四乃森蒼紫・巻町操の登場(26話)

蒼紫の小太刀二刀流の美しさと鋭さが強く印象に残る回。

同時に巻町操が登場し、物語に新しい風が吹き込まれました。

剣心 vs 宗次郎(29話)

抜刀術同士の対決。

静寂の中で一瞬だけ交錯する斬撃に、思わず画面から目が離せなくなりました。

左之助と「二重の極み」(30話)

左之助が二重の極みを会得する重要な回。

子どもの頃によく真似して遊んでいた記憶がよみがえり、どこか懐かしさも感じました。


中盤:剣心の新たな一面と試練(32話〜33話)

剣心 vs 張(32話)

張の狂気に満ちた不気味さが際立つ回。

しかも剣心は折れた逆刃刀という厳しい状況での戦い。

続きが気になって仕方ありませんでした。

神速を活かした体術(33話)

剣心の体術が前面に出る、かなり珍しい戦闘。

神速の動きを活かした肉弾戦に、気迫のこもった闘いとはこういうものかと息を呑みました。


師匠と因縁、思想が浮かび上がる(35話〜41話)

比古清十郎の登場(35話)

剣心の師匠・比古清十郎がついに登場。

圧倒的な強さと存在感を放ちながら、

あの独特すぎる衣装で全部持っていくインパクトがありました。

四乃森蒼紫 vs 翁(37話)

操の立場からすると、正直見ていてつらい闘い。

それでも戦闘としての迫力は圧巻で、この回でトンファーの使い方を知ったことを覚えています。

志々雄真実の名言(41話)

「所詮この世は弱肉強食」

志々雄真実を象徴するこの言葉がついに登場。

今でも強烈に記憶に残っています。


終盤:京都大火直前、嵐の前の静けさ(43話〜47話)

京都大火の直前(43話)

街全体に漂う、嵐の前の静けさ。

その中で剣心の前に立ちはだかる四乃森蒼紫。

物語が大きく動き出す予感に、胸がざわつきました。

決戦前夜(47話)

剣心たちと志々雄一派の全面衝突は、ついに次クールへ。

派手な展開ではなく、静かな緊張感のまま終わる構成がとても印象的でした。


おわりに

京都動乱編は、派手なバトルだけでなく、

登場人物それぞれの信念や思想、因縁が丁寧に積み重ねられていく章だと感じました。

ここまでしっかり溜めた分、次クールで描かれる本格的な決戦がより楽しみになります。

今後も、視聴しながらの感想をSNSに投稿し、

節目でこうしてブログにまとめていけたらと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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