Copilot活用を広げるために──私が始めたコツコツ取り組み

日記

はじめに

最近、業務でCopilotを導入している企業やチームが増えてきました。

しかし実際には、

  • 「興味はあるけど、何に使えるのか分からない」
  • 「機能は知っているけど、活用イメージが湧かない」
    という声もよく聞きます。

私の部署でも同じ課題を感じていました。

そこで、自分にできることをコツコツと積み重ねてみることにしました。


私が始めた取り組み

今回の取り組みはシンプルです。

「自分が実際にCopilotに投げた質問と、その回答から得られた気づき・効果をリスト化し、課内で共有する」

というものです。

具体的には、

  1. Copilotに質問した内容を記録
  2. 返ってきた回答の概要をメモ
  3. そこから得られた気づきや、業務への効果を記載
  4. これらをExcelで一覧化し、チームに配布

一度作って終わりではなく、日々の業務の中で少しずつ項目を増やしていくコツコツ型の活動です。

社内用なので外部公開はしませんが、実践的な事例集として価値があります。


取り組みの狙い

この活動のゴールは、チーム全体でAIを自然に使いこなせるようになることです。

リアルな事例があると、

  • 「自分もこういう使い方してみようかな」
  • 「こんな便利な機能があったんだ!」
    という発見が生まれます。

AI活用は、一度だけの導入説明よりも、継続的に情報が目に入る環境づくりが大事。

だからこそ、コツコツと事例を蓄積することに意味があります。


少し手間でもやる理由

正直、この記録作業は少し手間がかかります。

でも、日々の小さな積み重ねが、やがて大きな成果につながります。

  • 同じ質問を繰り返すムダが減る
  • 他の人が試しやすくなる
  • チーム全体の効率化や品質向上につながる

こうした効果は、一度にまとめてやるよりも、日々コツコツと更新していく方が定着します


まとめ

Copilotや生成AIは、正しく使えば業務を大きく効率化できます。

その第一歩は「身近な事例」に触れること。

今回のコツコツ取り組みが、チームのAI活用文化を広げるきっかけになれば嬉しいです。

そして、この小さな積み重ねが他の職場でも参考になれば幸いです。

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