息子のプログラミング全国大会を見て感じたこと

子供を育てる

〜子どもの発想力は「正解ひとつ」じゃない〜

先日、息子のプログラミング全国大会を見る機会がありました。

正直な感想は、とにかく面白い

どのチームのロボットも発想が独創的で、

「こんなやり方があるの?」と驚くアイデアばかりでした。

同じミッションに挑戦しているはずなのに、攻略方法は本当に多彩。

スピード重視のロボットもあれば、

安定性を大事にして確実にクリアする設計もある。

正解はひとつじゃない

見ていて強く感じたのは、

ミッションに対する「正解」がひとつじゃないということ。

大人の仕事や勉強って、どうしても「効率の良い正解」を探しがちですが、

子どもたちはまず発想する。

・どうしたら面白そうか
・どう動かしたらうまくいくか
・失敗したら直せばいい

その自由さと柔軟さが、ロボット一台一台に表れていました。

想像力と努力はセット

もちろん、アイデアだけでは動きません。

試行錯誤を重ねて調整し、うまくいかないところを直し続ける努力があってこそ。

完成したロボットを見て、「すごいなぁ」と思うと同時に、

そこに積み重ねた時間や工夫を想像してしまいました。

親として思ったこと

プログラミングは、「プログラムが書けるようになる」こと以上に、

考える力や試す力を育てるものだと改めて感じました。

正解がひとつじゃない世界で、自分なりのやり方を見つけていく。

その経験自体が、大きな財産になるんだろうなと思います。


まとめ

プログラミング全国大会で見たのは、ロボットだけじゃなく、

子どもたちの想像力とコツコツ積み重ねた努力でした。

大人も見習いたいな、と素直に思える時間でした。

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