仲良くしろとは言わない、でも手は出すな

子供を育てる

うちの兄弟は、よくケンカをします。

ちょっかいを出して怒らせたり、言い合いになったり、お互いにキレたり。

正直なところ、兄弟ゲンカそのものを無くすことはできません。

性格も違うし、考え方も違う。

兄弟だからといって、いつも仲良くできるわけではないと思っています。

だから最近は、「仲良くしなさい」と言うことをあまり重視しなくなりました。

その代わりに、一つだけ守ってほしいルールがあります。

それは、

「手を出さないこと」

です。

怒るのはいい

怒ること自体は悪いことではありません。

嫌なことがあれば腹も立つし、不満も出る。

言い返したくなることだってあります。

だから、「怒るな」とは言いません。

ただ、

「怒るのはいい。でも手は出すな」

と伝えています。

兄弟ゲンカはこれからも起こると思います。

それでも、殴ったり叩いたりすることだけは止めたい。

親として引いている線はそこです。

友達とのケンカはもっと違う

子どもたちには、もう一つ伝えていることがあります。

それは、

「友達には絶対に手を出すな」

ということです。

兄弟ゲンカなら家の中の問題で済むことが多いでしょう。

もちろん良いことではありませんが、「次はやるな」で終わることもあります。

でも、相手が友達となると話は変わります。

学校の問題になるかもしれない。

相手の親が出てくるかもしれない。

そして結局、先に手を出したほうが悪くなる。

だから友達とのトラブルでは、特に手を出してはいけないと話しています。

手を出すだけ損

ちなみに私は、殴り合いのケンカなんてしたことがありません。

殴り方も分かりません。

たぶん今さらやったら普通に負けると思います。

だから子どもにも、こんな話をしました。

「殴り方も分からないんだから、手を出したら大抵負ける。」

少し身も蓋もない話かもしれません。

でも、子どもには意外と伝わる気がします。

正義とか理想論も大事ですが、

「手を出すだけ損」

というのも一つの現実です。

親として守ってほしいこと

子どもたちのケンカは、これからも続くと思います。

性格が急に変わるわけではありません。

考え方が違えば、ぶつかることもあるでしょう。

それでも、

怒るのはいい。

仲良くできない日があってもいい。

でも、

手だけは出さない。

親として守ってほしいのは、それだけです。


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