コツコツマンガ感想|BORUTO 11〜14巻 ~ イッシキとの決戦と、次世代への転換点 ~

マンガ

※この記事には『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』11〜14巻のネタバレが含まれます。

『BORUTO』11〜14巻を読みました。

この4巻では、ボルト、サラダ、ミツキ、カワキによる新生第七班の戦いから始まり、物語は大筒木イッシキとの決戦へと進んでいきます。

特に印象に残ったのは、新生第七班が形になったこと。

そして、イッシキとの戦いで見せたナルトの新たな力と、カワキの機転でした。

一方で、戦いの代償としてナルトとサスケは大きく弱体化。

いよいよ物語の中心が、ナルトやサスケの世代から、ボルトやカワキの世代へと移っていくのかもしれません。

新生第七班への期待

11巻では、ボルト、サラダ、ミツキ、カワキの4人がボロと戦います。

この4人の連携が決まっていくのが気持ちいい。

それぞれが自分の役割を果たしながら攻めていく姿を見ていると、

「新しい第七班ができたんだな」

という期待感が出てきました。

特にサラダが千鳥を放つ場面は熱い。

さらに、カワキが状況を見ながら機転を利かせて戦う姿も印象に残りました。

単純な強さだけではなく、戦いの中で考えて動けるところがカワキの魅力ですね。

ボルトの中で目覚めるモモシキ

ボロとの戦いが終盤に入ると、今度はボルトに異変が起こります。

ボルトの中の大筒木モモシキが表に出てくる展開。

これまで謎だった「楔」についても少しずつ情報が明らかになり、大筒木とボルト、カワキとの関係が見えてきます。

ただ、秘密が分かってきても、問題が解決するわけではありません。

むしろ、

「ボルトはこの先どうなってしまうのか?」

という不安が強くなってきました。

明らかになっていく「楔」と大筒木の秘密

12巻では、アマドが木ノ葉への亡命を申し出ます。

「殻」について多くの情報を持っているアマド。

もし本当に木ノ葉側になるのであれば、かなり心強い存在です。

そしてアマドの説明によって、「楔」の仕組みや大筒木に関する秘密が少しずつ明らかになっていきます。

これまで分からなかったことがつながっていくのは面白い。

その一方で、大筒木のしぶとさも分かってきます。

簡単には消えてくれそうにありません。

ナルト、サスケ、ボルトvsイッシキ

13巻からは、大筒木イッシキとの本格的な戦いへ。

ボルト、ナルト、サスケが挑みますが、イッシキがとにかく強い。

ナルトとサスケがそろっていても苦戦するほどの圧倒的な力。

「これ、どうやって倒すんだ?」

と思いながら読んでいました。

大筒木についての秘密が分かったとしても、結局は目の前のイッシキを倒さなければならない。

なかなか勝ち筋が見えない戦いが続きます。

ナルトの新たな形態

そんな中、ナルトが新たな形態になります。

命を燃やすほどの力を使い、あれだけ圧倒的だったイッシキを逆に追い詰めていく。

11〜14巻の中でも、かなり印象に残った場面でした。

これまで何度もナルトの戦いを見てきましたが、今回は使ったあとの代償まで含めて緊張感があります。

本当にここまでしなければイッシキには勝てない。

それだけ強大な相手だったということですね。

最後にイッシキを出し抜いたカワキ

ナルトの力によって追い詰められたイッシキ。

しかし、最後の最後で決着につながったのはカワキの機転でした。

絶体絶命の状況の中でも考え、イッシキを出し抜く。

ボロとの戦いでも感じましたが、カワキはこういう場面で頭を使って状況をひっくり返すのがいいですね。

ここでようやく、

「イッシキを倒した!」

と安心したのも束の間。

今度はボルトがモモシキに乗っ取られてしまいます。

本当に休ませてくれません。

全員ボロボロになってようやく決着

モモシキに身体を乗っ取られたボルト。

ここでもカワキが作戦を考え、何とか切り抜けます。

ボルト、カワキ、ナルト、サスケ。

全員がボロボロ。

長かった戦いが、ようやく終わったように見えました。

ただ、戦いの代償は大きい。

ナルトは命を燃やすような力を使い、サスケも以前と同じようには戦えない状態になります。

ここはかなり大きな転換点だと思いました。

ナルトとサスケの弱体化は必要だったのかも

ナルトとサスケが弱体化したことに寂しさがないわけではありません。

ただ、『BORUTO』という物語の主人公はボルト。

そして、物語の中心にはカワキもいます。

この2人を今後の主役として前に出していくなら、ナルトとサスケがいつまでも最強のままでは、どうしても頼れば何とかなってしまいます。

そう考えると、ストーリーとしては今回の弱体化は必要だったのかなと思いました。

ナルトやサスケが前線の中心から少しずつ退き、ボルトやカワキたちが自分たちで戦わなければならなくなる。

いよいよ本格的な世代交代が始まっていきそうです。

それでも大筒木は終わらない

イッシキを倒して、今度こそ一段落。

……と思ったら、今度はコードに「白い楔」が残されています。

イッシキ、どんだけ生き残るんだ。

なかなかしぶとい。

モモシキはまだボルトの中にいる。

さらにコードにも新たな火種が残る。

大筒木の脅威がなかなかなくなりません。

ある意味、

「まだ続くのか!」

と思ってしまいます(笑)。

それでも、このしつこさが今後どうボルトやカワキの物語につながっていくのかは気になります。

まとめ

『BORUTO』11〜14巻では、新生第七班の戦いから、大筒木イッシキとの決戦までが描かれました。

ボルト、サラダ、ミツキ、カワキの4人が連携して戦う姿には、これからの第七班への期待感があります。

そしてイッシキとの戦いでは、ナルトの新たな形態とカワキの機転が特に印象に残りました。

一方で、ナルトとサスケは大きく弱体化。

寂しさはありますが、ボルトとカワキが主人公として前に出ていくための転換点として考えれば、ストーリー的にはこれで良いのかなと思います。

ただし、イッシキを倒しても大筒木の脅威はまだ終わりません。

本当にしぶとい。

ここからボルトとカワキがどんな形で物語の中心になっていくのか。

次の巻も楽しみに読み進めたいと思います。

関連記事

カワキが木ノ葉で過ごす中で少しずつ変化していく7〜10巻の感想は、こちらにまとめています。

▶ 『BORUTO』7〜10巻の感想はこちら

コツコツマンガ感想|BORUTO 7〜10巻 ~ カワキの変化と、再び迫る大筒木の脅威 ~
※この記事には『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』7〜10巻のネタバレが含まれ…

『BORUTO』を読んでみる

『NARUTO』のその後の世界を舞台に、

ナルトの息子・ボルトたち新世代の物語が描かれる『BORUTO』。

科学忍具や「楔」、謎の組織「殻」など、

『NARUTO』とはまた違ったテーマや謎が少しずつ広がっていきます。

『NARUTO』を最後まで読んだ方は、

その後の忍の世界がどう変わっていくのかを追いかけてみるのも面白いと思います。

👇️『BORUTO―ボルト― -NARUTO NEXT GENERATIONS-』をチェックする👇️

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]BORUTO-ボルトー 1 -NARUTO NEXT GENERATIONS- (ジャンプコミックス) [ 池本 幹雄 ]
価格:484円(税込、送料無料) (2026/9/7時点) 楽天で購入

コメント

タイトルとURLをコピーしました